こんにちは。医師で代表の福田です。
かつて動物であった人間は、体を動かしていることがあたりまえだったため、「運動の習慣」という概念はありませんでした。生きることそのものが運動でしたので。
令和4年現在、コロナ禍で進化の加速度がさらに増したIT化により、まったく動かなくてもなんでもできてしまう世の中に変貌しました。
人間はどんどんと弱い生き物になっていき、その弱さをテクノロジーで補うことでバランスがとれているのかもしれません。
でも、自らのチカラで最後まで健康を保って過ごしていきたいですよね?
「運動の習慣」をつけることは、やはり現代社会においては圧倒的に必要不可欠だと考えます。
何事も目的(=モチベーション)がなければ運動を始め、そして継続することはできません。
ダイエットしてきれいな体のラインを作ってビキニを着たい!
生活習慣病を薬に頼らず治したい!
筋肉をつけてカッコいい体を作ってモテたい!
老後も自分の足でしっかりと歩けるように準備しておきたい!
気分のリフレッシュのために続けたい!
仕事で煮詰まった頭を運動で開放したい!
サッカーの試合で最高のパフォーマンスを発揮できるように体を作りたい!
ボディビルの大会に出たい!
運動している自分が好き!
トレーナーがイケメンで好き!
動機なんてなんでも良いんです。
いままで運動の習慣がなかった人、二の足を踏んでないですか?
お忘れかと思いますが、あなたもかつて野生動物でした。
運動が苦手、運動が嫌い、運動が続けられない。
全部「勘違い」です!
あなたの遺伝子にはしっかりと体を動かすという能力が刻み込まれています。
そこを目覚めさせるのも、パーソナルトレーニングの一つの役割かなと思っています。
いきなり「ガチの運動」をする必要はありません。
まずはウオーキング(ちょっと強めのお散歩)から始めてみてはいかがですか?
野生動物の遺伝子にスイッチを入れてあげましょう!
Komentar