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北澤 虎瑠

トレーニングしたらタンパク質を補給!


筋トレをしたら、プロテインを飲みましょう。


よく言われる事ですが、なぜプロテインなのか?


まずプロテインってなんなのか?



こんにちは、アカラフィットネストレーナーの北澤です。


本日はプロテインについてお話ししていきます。

 

プロテインとはタンパク質であり、糖質、脂質に並ぶ三大栄養素の一つです。


筋肉がタンパク質を基本としてできていることはご存知かと思いますが、

髪の毛、血液、内臓、骨、関節、、、体を構成している物質の全てはタンパク質から成り立っています。


更に、体内の成分は日々入れ替わっているので、体の中からタンパク質が不足すると、様々なトラブルにつながります。


筋力トレーニングの目的としては、筋肉をつけること、すなわち、筋肉に対してダメージを与えて、栄養を補給させ、修復させる過程にありますが、

いくら良いトレーニングをしていても、適切な量のタンパク質が補給できていないと、筋肉の合成はされず、トレーニングの無駄となってしまいます。


一般男性が一日に補給するべきタンパク質量は体重1kgあたり1gですが、トレーニングをしている場合はその倍である1kgあたり2gを目指す必要があります。


例)70kgの成人男性→140g


140gです。鶏ささみは1つでタンパク質10gなので14本食べる必要があります。


流石に、これは大変ですよね笑


食事だけでこのタンパク質量を取るのは非常に大変なので、


粉状のプロテインやプロテインバー、サラダチキンなどが便利なのです。



粉状のプロテインも種類がたくさんあり、目的により用途が異なるのですが、

植物性プロテインであるソイプロテインには脂肪燃焼効果があり、低脂質でもあるので減量を目指す方にはおすすめです。


動物性プロテインであるホエイプロテインとカゼインプロテインでは


ホエイプロテイン(乳清)の方が体内の吸収スピードが高く、筋内に多い分岐鎖アミノ酸(BCAA)と言われるものが多く含まれているので、筋トレ直後の摂取が効果的です。


反対にカゼインプロテイン(牛乳からホエイと脂肪を除いたもの)は吸収スピードが遅く時間がかかる為、寝る前やオフの日などに摂取すると、体内に長い時間タンパク質(アミノ酸)をためて置けるので、効果的です。


このように、目的により摂取するべきプロテインの種類にも差があるので、

自分の目的に合わせて、選択してみてください。



とはいえ食事の基本はリアルフードと言われる普段の食事なので、食事で補えないところを粉状のプロテインやサプリメントで摂取する意識を持ちましょう!



次回のブログでは鎌倉、深沢エリアで効率よくタンパク質が補給できるお店を紹介します!

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